Sugawa Mika のブログ

日々のこと、 生きたい世の中のこと、 演劇のこと

★2017年おででこ情報★http://odedeko.com/
★芦見谷芸術の森★http://odedeko-kyoto.blogo.jp/

疲労が強すぎると、人間は涙が流れます。
これは、有る種の身体が発する警告です。
「張りつめている心を緩めろ」と、
生物としての防御本能が命じているから。

涙は、泣こうとして出るものではなく、なんでだか流れ出るものだと最近思います。
涙が出てしまうなら我慢せず出していい。
それは身体が欲してるから。
ここで我慢すると、難しい段階に至り、心も身体もこじらせます。

わたしは子供のころ父に、
「泣くな!泣くな!泣くな~!」と怒鳴られて、
よく大泣きしてました。禁止は逆効果である証です。

しかしあたしゃ泣き虫でした。
また父が大声で怒鳴るので、
その声にびっくりして泣いてしまう事もしばしば…

泣くのはダメ!弱虫はダメ!我慢が美徳!大人は泣かない!
ダメダメダメってこれは息苦しいですね。
私の認識ですけど、割とラテン系の男性は平気で泣きますよね?
平気で弱音を吐くと思いますよ。

男も泣くし、泣いて良い。

日本にはびこる、男は泣いてはいけないという思想は、明治以降の戦争の時代に強制されたか、若しくは江戸期の武家社会の、「男子たるものうんぬんかんぬん・・・」という理想像の押し付けから来てると思うのです。違うかな?

ちなみに私見ですが、感情の色合いを分ける為に使われる、喜怒哀楽は、哀と喜と楽を十分に自由に出すことが出来る環境でなら、怒に至ることは殆ど無いのだと思います。本来人間という生物は怒りというエネルギーは楽しくないはず。心も身体も喜ぶ状態を、本来は求めるはずだからです。でも、その本来求める喜哀楽を禁止されたら、その禁止されたストレスによって、全ての感情は「「怒」に転じてしまう・・・

我が父は、今でこそ気の良い山のおやじに成ってますが、本当につい最近まで、すべての感情表現が「怒」の色合いを帯びてる人でした。嬉しい時も悲しい時も親密さを感じている時も、エネルギーの出し方は「怒」

これはさ~わかりにくくて疲れますよ!
父本人はみんなに良かれと思ってやっていることが、エネルギーの出し方とか、声のボリュームが間違っているから、誤解されて受け入れられない。そして結果お互いに傷つく。
今でこそ笑い話ですが、我が家には父のサービス精神が元で、悲惨~な状況に成った小話が一杯あります。

今私が父を許せるのは、戦中生まれの父は、明治生まれの祖父に鉄拳制裁当たり前で育てられ、それこそ「泣くな泣くな泣くな~~!」と、どやされてきたんだろうと想像できるからです。時は戦中、男は死んでお国のために!が当たり前の狂った社会でした。

日本の男に生きにくさを強いる、この悪しき伝統をどっかでスパッと断ち切りたいものです。
解放すべきは女ではなく男です。


昨日で、4年連続参加のマルクスワークが終了しました。
太宰の本番日程をずらしてまで参加したワークは豊かな時間でした。
自分自身のために、本当に参加して良かったと思えます。

今回は「難民」をテーマに、ブレヒトの戯曲や詩から創り出すコラージュ作品。

でも、疲れましたね~
12日間しかない。最終日には1000円とはいえ、有料で客に見せる作品を作る。
ただエネルギッシュで面白おかしい作品とは違う。難民と言うシリアスな重いテーマを内包してます。

誰それが役者か役者でないか?という話がこのところわたしの周辺で聞かれるんですが、私の思う役者とは、本気になって、演出のコンセプトにコミットして、演出と協力して、自分の心身も思い出も何もかもあらゆるものを動員して、共演者とその時間を生きようと試み続ける人種のことです。
自分がそこまで本気になって、人生の時間を使って作ったものを、当然多くの人に見てほしいと思う人種のことです。

あっちこっちから集まってきたワークショップ参加者が、どの程度の状態を本気と捉えるかは個々に委ねられます。心を一つにして共に協力して行くまでには時間が必要です。
難民と言うテーマを我が事に引き寄せるにも時間が必要ですし、
どの程度引き寄せるかは個々の能力にも委ねられます。
時間は12日間のみ。
ちなみに台本はワーク開始の二日前に初めて見ましたし、勿論その時は役も決まってません。

マルクスさんの訓練は本当に為になりますよ。
頭でっかちではなく、身体ごとその状況に入る方法を訓練します。
彼の演出の仕方ははっきりしてますし、彼はピーター・ブルックに学んでますし、よく研究してます。
でも、ブレヒトの異化効果とかを文献で読んで頭で理解している日本の演劇研究者にとっては、
目の前の作品が面白いとか、空間の密度の高さとかよりも、彼の演出はブレヒト的ではない!
と言うことが大問題らしい。去年も今年もそんな意見が出てくる。

は?ブレヒトってそんな後生大事に一ミリも動かせないような古典芸能なのかい?
私は方法論研究者ではなく、実際家、実演家なので、何とかメソッドも信奉してないし、ましてやブレヒトの面白さってばパンクとかロックっぽい?と思うことがしばしばです。

私が興味が有るのは面白い作品を作ってどうお客を驚かすかだけだ。

わたしは、マルクスさんとはまた是非創造現場を共にしたいけど、どうやら難しいですね。
こんなにも疲弊するやり方はもう嫌です。
ちゃんと稽古の時間をとって、ちゃんと演出の意図にコミットしようとする姿勢と能力を持った役者たちと、丁寧にモノ創りをしたい。
4年目の今年、終演後の私はなぜこんなに疲弊して傷つけられているのか?
何のためにこんなに全力で疾走させられてたのか?
終演後の、肉体も神経も疲れ果てた瞬間を狙って、袈裟切りを浴びせられるような、
心無い言葉を投げつけられるのも意味が分かりません。

稽古期間中、責任感と自覚のある俳優たちは、自分の振られたパートに命を吹き込むために、ナーバスになって考え続け、眠りが浅い日々を過ごすことを、演劇研究者や劇場製作者は知らないのかな?
ベテランとか有名無名は関係ありゃしない。その俳優に心があるかどうか?俳優としての自覚と責任感が有るかどうかだけだ。もしそんな自覚は必要ないとか言われるなら、私が関わりたい創造現場とは違うな~

ちょっと愚痴っぽくなってしまったかしら?
さてと、今日一日で頭と心を切り替えて、明日からは中断していた太宰の稽古再開です。

3/12(土)14時・19時 共にまだまだお席に余裕が有ります!

是非見て欲しいですよ~~!



3/12(土)のおででこ太宰の1週間前ですが、
今わたしちょっと難民してます。
今年もアイデア豊富なマルクス演出。

5日19時、お時間あれば是非!
チケット代は1000円


今年も参加しています。
ドイツ人演出家、マルクス・コップフさんとの全力疾走創作ワーク。
多方面の事情やスケジュールを、万障繰り合わせて、この時期にここ4年間連続開催中。
実質11日で作品を立ち上げて12日目の3/5(土)には、シアターXの舞台上でその成果を作品として観客に披露するという企画。

シアターXワークショップ情報→ http://www.theaterx.jp/ws/workshop160223.php

その1週間後 3/12(土)には、同じシアターXの舞台で、
おででこVol.8
言葉が促すカラダ 身体が促すコトバ であそぶ 太宰が書いた 女 おんな オンナ・・・ 
 
の本番を控えていますから、ちょっと無理目な同時進行なのはたしか・・・
公演詳細・チケット予約は→ www.facebook.com/odedeko


ですが、
マルクスさんのワークは必要です!

「楽しかったね~盛り上がったね~癒されたね~」 でも、
忘れ去って行く、よく有りがちなワークショップとは違って、
マルクスワークの肝は終わった後から始まると言ってもいい私には。

全力疾走のワーク中にぶつかった課題やテーマが、その年の創作指針の一つに成ります。
いつも残る悔しさと、もっと高みを見たいという欲求が持続して、自分なりに戦い探す一年を過ごし、そして一年後に又マルクスワークを受講して、自分の成長の深度を自分で感じ取る。

そしてこのワークが面白いのは、俳優、オペラ歌手、一般の方まで幅広い参加者が集うこと。
キャリアだって、数年の方もいれば、うん十年のベテランもいます。皆さん色んな所の出身です。大事にしていることや創作の方法や手順が違うのは当たり前。だから毎年色~んな事が起こります。
今年も早くも一日目から来てます(笑)

しかし、問題が持ち上がるということが、演出もやっている私にとってはいい勉強になります。
ある問題が持ち上がった時の、演出家の対応の仕方や対処方法を、マルクスから大いに学んでいる最中です。

今年も遠慮なく、良い時間過ごさせてもらいます~~!
 
 

今回のワークは4日間連続で実施しました。
初参加の方が4名。リピーター6名。

欲を言えばそれはもちろんきりが有りませんが、みなさん「協力」し合って良いワークになったと思います。自分がやる事ばかりに一生懸命に成ってる間はまだ入り口です。人がやっていることから、人の苦労から何かを掴めるようになり始めると稽古場には本当のモノづくりの良い空気が満ち始めます。
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「芝居は見る側の気合で作り上げる部分が有る」と言っていたのは、数年前 ”楽屋” で共演した劇団朋友の今本洋子さんでした。この言葉は折に触れて思い出します。


ワーク終了後は感想を書いてもらうことにしています。
皆さんの満足度がどの程度なのか知りたいし、年間何回か実施しているおででこワークですから、要望や意見は貪欲に取り入れて次回に生かしたいからです。

皆さんの理解が深いと私も本当に嬉しいです。
私も以前そこに躓いて苦しんでいたな~と思う感想にも出会います。
その痛みが分かります。
「みんな道の途中だよ」
「わたしもそうだったよ」
「でも今はそこはクリアーして違う種類の難しさに向き合ってるよ」
と、心から励ましたくなります。


わたしは演出でもありますが、やはり長く自分自身が俳優として修行してきた経験と、自分自身が様々な演出家との創作現場で得た宝物や、目から鱗だったと思うことを参加者の皆さんには伝えたいと思っています。

とにかく基本でありながらどこまでも続く探求は、「役者としての肉体の敏感さと、ひらめきに満ちた思考力」を手にすることだと思います。

観客として舞台を見る時、上半身と下半身が分かれてしまっている俳優や、声や小手先の技巧だけに頼っている俳優の空虚さには悲~しくなるんですね。
また、自身で役を深く掘り下げない俳優にはうんざりします。
発想する力のない俳優や、稽古場外で作品について考え続ける行為に喜びを見いだせないなら、基本的に俳優には向いてないかも知れませんね。
せっかくのアイデアを稽古場で試す勇気の無い俳優ももうひと踏ん張りです。


心と体は分かちがたく一つである。
身体が固まっている俳優は心も固まっているってのも本当です。
反対も真です。
心が固まっていると身体は固まります。

心も体も柔らかく自由で繊細で自分に正直でありつつ、相手役と協力できる俳優になる。

これは一日二日のワークで「わかった~」と言って獲得できるものでは有りません。
頭でなんとなくわかってから、繰り返し訓練して身体に落とし込んで、人にもその方法を伝えられるようになって、まるで自転車に乗る技術のように、しばらく乗らずにいてもすぐに勘が戻るようにならなければ、

「出来るようになった」とは言えません。

これは集団稽古じゃなくても一人で日々の鍛錬でも可能です。
でも忍耐が必要ですよ。
本当に自分を磨きたいという「憧れ」と「胆力」が本当に必要です。

稽古場環境や創造現場に恵まれている団体さんは毎日みんなで稽古してるんだと思うと羨ましいです。
それが出来ない弱小団体は一人で鍛えなければなりません。
毎日こつこつと。
鍛えるというのは、スポーツ選手のような目に見える鍛錬だけとは限りません。
柔らかい心とは、この世のすべての事象に対して反応できる心の事です。
遠く離れた地域、過去の出来事、自分とはタイプの違う個人の、ちっぽけな喜怒哀楽にも寄り添える心の事です。
良い俳優になるということは本当に多岐に渡る訓練の積み重ねが必要だと思います。
今出来なくても悲観しなくて大丈夫。
出来ないことが自覚できてるなら凄いことです。
思考の仕方やひらめきも鍛錬で獲得できるものです。

でも、自分は出来ていると思い込んだら最後、せっかく掴んだ可能性の芽も手放してしまいます。


俳優は演出の駒ではない。
作家の言葉を運ぶだけのマシーンではない。
こう言うとまるで演出の言うことを聞かないような態度を想像するかもしれませんが違うんですね。

俳優は演出よりもエキスパートになるということです。
自分の受け持った役のエキスパートになるということです。
わたしは、役にとって必要ならば、ちっぽけな自我なんかポイと捨てられる本物の俳優が大好きです。

さて、今回のワークに参加してくれたうちの何人かの方とは、7月公演終了までの長い創作の旅をご一緒します。難しい挑戦になると思います。
でも、難しいことを「あ~~難しいよ~」とゲラゲラ笑いながら楽しんでやって行こうじゃない。

楽しみです。

ワーク打ち上げ写真
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今年からおででこは正式に劇団となりました。
今まではちょっと曖昧でした。
ユニットです。実験です。
となんとなく言い訳じみてる感じも何だかな~と言うことで、
明確に劇団だと名乗ります。
名前もシンプルに おででこ となります。

先日、今年初のおででこ会議で決定しました。
ちなみ劇団員は、私と、山下舞と、工藤藍の三人です。
どうぞ今後とも宜しくお願いします。
劇団員募集してます。随時面談いたしますよ。


引越しから間もなく三週間です。
まだ荷物は片付かない。
広さは以前のマンションより10平米ほど大きくなったのだが収納が少ない。
とりあえず段ボール箱ごと押し入れに突っ込む訳にいかず、箱を一つ一つ開けてはコツコツと地道に所定の場所へ。

年末から引越し手伝いに来てくれていた父が押し入れの中に棚を作ってくれた。
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good job~ 父ちゃん有難う!
これ、かなり使い勝手が良いです!次の住人にも良い置き土産です。

ようやく、身体が新居に馴染んできたかな。人んちにお邪魔してるような落ち着かなさが日々軽減していく。

しかしここは面白い物件なのだ。
三階建てのマンションだけど私のお部屋は4階にある。
ん?
いやつまり、屋上に増設されたお部屋なのだ。

以前のオーナー自身が孫の為に作ったとか、愛人を住まわせていたとか("^ω^)・・・
これ、引越し挨拶に伺った階下の住人の方からの情報です。

ははは・・・足立区良いですね~まあここは北区みたいな足立区ですけど
何だかみなさん人懐っこいというかくだけてるというか、
引越し挨拶行ったらその場で御返しくれた方がいたり、小学五年生の男の子が児童劇団に居たことを話してくれたり、初日からこんなに情報が入ってくるなんて初めての経験です。

京都出の私が関東に住みはじめてかれこれ30年になりますが、
これまでは新宿よりも西の東京に20年と、川越に10年弱。
この東京の北部?東部?に住むのはお初です。

最寄駅には隅田川を越えて行きます。
川が近いってのは良いです。空が広いんですね。

春のうららの隅田川~♪ と、
私も歌ってますが母も歌ってました。
「ここ気に入ったわ~(^^♪」と、
親子ですね。

このマンションはかなり古いんですが、ここから見えるのは最近開発されたらしいカッコいいマンション群です。近すぎない感じが圧迫感が無く丁度良い景色です。
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夜はこれがまたいい感じの夜景になります。
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よく考えると不思議ですね。自分は古いマンションに住んでる。でも目に入る景色がおNewだと気持ち良い。本来のおNewな住人からは、「もう~あの古いマンションは景色が濁る~」なんて思われてるんでしょうか?でも住んでる本人は自分が見えないから関係ないね~って感じね。

こういう事ってなんか、
色んな事にあてはめられそうです。
例えば・・・
何だろ?
まあ良いか。今浮かばないや。


けど、嬉しいですよ。
今年になってかなり舞台見てますが、
何が嬉しいって、都内どこに出かけるのも一時間以内。
往復交通費が千円以内です。
川越居た頃は片道が千円だったからね。
それで面白くない舞台だったらもう~すげ~ストレスだったな~。


さて、おででこは今年は忙しいのです。様々企画が目白押しです。
まずはオーディションワークショップが2/4-2/7に実施です。
これは、7月のこまばアゴラ劇場での「リオフェス参加作品」への出演者募集でもあります。
今、主要なキャストがまだ未決定です。
是非、多くの方にご参加頂きたいです。
特に、おででこは男優との出会いを求めています。
やはり主宰が女のせいなのか、男優よりも女優の方が出会いが豊富なんですね。


岸田理生さんは面白いです。 と、分かったような事は私もまだ言えません。難しいです確かに。最初読んだときはさっぱりわかりませんでした。でも繰り返し読むたびにだんだんと見えてきています。もっとクリアーに見えてくるはずだし、演出なりの新たな妄想も広がりつつあります。
これまで取り組んだみなさんがどうやってたのか?気にならないと言えばウソになりますが、おででこだからこうなるんだねって理生さん作品で良いのだろうと思っています。
このフェスに誘って頂いたのも有り難いご縁です。おででこがやったら面白いかも?と思ってもらえたんだから、精一杯悩んでおででこなりの理生作品を生み出すべく取り組んでみます。

男優も女優も絶賛募集中です!
あ、それにこの新居はおででこ事務所兼用なので、顔合わせとか読み稽古はここでやります。
暖かくなって天気のいい日は屋上で体操なんかしちゃいます。
余り大きな声を出すのはNGですが、出演者はみなさんこの屋上の不思議なお部屋にもれなくご招待いたしますよ。

う~ん・・・
この呼びかけが吉と出るか凶と出るか?
微妙かしら?
 
 

お天気に、
年末からずっと暖かくて、
梱包作業が捗りました。 

恵まれてます、
梱包ヘルプ隊も登場してくれて、
明日朝から始まる運び出しに間に合いました。
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もう五時回ってしまった。
ラジオ深夜便も終わりました。
ちょっと余裕が出来たので、やっと年賀状作成開始
遅くなってすいません。新居に移って投函しますのでしばしお待ちください。
でも睡魔が~

遅ればせですが、
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。
2016年、皆様のご健康とご多幸をお祈りします。
おででこも、私も、今年は試される年になりそうです。頑張ろう・・・
暖か~く見守って下さい。

今年は新たなテーマへの挑戦が幾つかありますが、その一つは「うるさい黙れ!」と他者の言葉をシャットアウトする事ができちゃう人の内面とその事情を探求してみることです。そのような発言を許容する人々のことも考えてみます。その積み重ねによって何がどうなるのかも考えたいです。


作成中の年賀状です↓

謹賀新年

旧年中のご厚情に感謝申し上げます。

2016年からおででこは劇団制を採用し、更にパワフルに柔軟に活動を展開してまいります。

 

2/4/木-7/

第9回公演キャスティングオーディションWS開催

3/12/

言葉が促すカラダ 身体が促すコトバ であそぶ 太宰が書いた  おんな オンナ・・・

@両国シアターⅩ

4/15/金-17/

京都芦見谷 第三回空間造り

 

7/8/金-10/

おででこ第9回公演 火學お七

         リオフェス2016参加、@こまばアゴラ劇場

 

8月、

第一回京都芦見谷ワークショップ開催

 

今年も始まったばかりですが、何度でも何度でも皆様にお会いしたいおででこです。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 



 やっぱり一時間だけ寝よう

と言えば、
一昔前は夜逃げの日でも有りました。
2014年にやった岸田國士の芝居「雅俗貧困譜」は、
まさに大晦日に押し寄せる借金取りのお話しでした。

私も今年はそんな感じ?
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ではなく、
新年早々5日の引越しに向けての準備です。
ラジオから流れる紅白を聞きつつ、作業に疲れたらビールを飲みつつ、棚を一つ一つ空けて行く。
29日に梱包ヘルプ隊が来てくれて助かりました。
なので焦らずだらだらと梱包の大晦日です。

この食器棚と本箱は小学生の頃からの付き合いです。
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次の新居にも連れて行きます。 
昔の家具はしっかりしてますね~
確かな職人の手仕事を感じます。

お!間もなく2016年です。
みなさま来年もよろしくおねがいします。
どうぞ良いお年を~ 

予定通り山から降りてきてますが、色々と忙しくてこのblog更新は放置でした。

京都の山の初上演会はとても良い時間でした!
その様子はおででこ京都の山blogにアップ済みです。見てください。

あそこの地形が思っていた以上に声を集約してくれます。
芦見谷に野外劇場を作るという発想は間違ってなかったと希望が湧いています。
相当に素敵な表現空間になりそうな予感。。。


この年末は、色々と事務仕事やなんかありまして、
素敵な貰いものも有りまして、その受け取りとかも大騒動だったりと、
まあ to doリストを一つ一つ熟しつつ、来年の企画も進めています。


来年のおででこvol.9は、2016年 7/8Fri-10Sun 
リオフェス2016(第十回岸田理生アバンギャルドフェスティバル)に参加させて頂きます。

これ、作品は岸田理生さんですし、
劇場は駒場あごらですし、
アングラですし、
おででこ大丈夫か?と、
今から胃がきゅっと締まる感じで、
なかなかに ハードルの高い挑戦になることは間違いありません。

どうすれば面白くなるか?
今まで皆さんどうやって立体化してきたのか?
謎だらけです。
答えは全て戯曲の中に有ると、それを信じて読んでいます。


この出演者オーディションワークショップを年明け早々に行いたいとそれも計画中です。
近日詳細公開します。
おででこは新たな出会いを求めています!


しかし、年明け早々に引越しするわたしはその準備も有りまして、心身ともにそわそわと落ち着きません。これは人生何度目の引越しかな?子供のころからだと結構な回数です。こんど数えてみよう。引越しも結構な作業で追われてますわい。手続き色々ありますな~。引越し慣れはしていても面倒くさいことが沢山あります。

と言うわけで、おででこの事務所は来年から都内になります。
打合せなど気軽に来て頂けます。
読み合わせ程度の稽古なら十分出来る広い物件が見つかりましたので、約9年お世話になった今のお家とおさらばです。今の家は住む分には明るくて清潔で静かで良かったのですが、都内の稽古場に通うのがあま~りに遠くてですね、本番間近の佳境に入るころには、稽古場への移動だけで私の肉体はかなり消耗してしまい、その疲労が創作にも影響するという悪循環で、ここ数年もう限界だと思っていました。


このタイミングでの引越しは、今後のおででこ活動には必然でした。


しかし引越屋さんも大変ですね~
ネットで一括見積依頼したら、数社が訪問見積りに来てくれました。
営業さんは数字を背負ってるんですね。
見積中に頻繁に上司と連絡をとってプライスダウンして、この場で決めろと迫ります。
他社の訪問が決まってるから一応比較したいと、そこは押しとどめましたが、
一種悲壮感すら漂いますな~

大手数社を比較すると値段はほぼ変わりませんね。
ちょっとしたサービスの違いとか有りますが、それもどんぐりの背比べです。
じゃあ何が決め手になったかというと・・・印象?勘?

良い印象を与えた営業さんの頑張り?
う~んこの辺は微妙だ。
やっぱり女の金銭感覚でトータル何百円かの違いかで決めたのかな?

体育会系丸出しの受け応えは私は基本的にNo!です。爽やかだなんて思わない。マニュアル通りで礼儀正しいけどだから何?君自身のオリジナリティーはどこ?って言いたくなる。けど多いよね~体育会系日本のサラリーマン。昔はもっと違った気がするんですけどね。
電話の向こうの上司にビクビクと指示を仰ぐその若い営業さんの呼吸の浅さと張り付いた笑顔が気になります。ここブラック企業じゃないかしら?とか、パワハラ受けてないかしら?とか疑ってしまうわ。

ワタミの過労自殺事件の和解のニュースが聞かれたばかりですしね。

「ねえ、君の人生はそれで良いのか?!」て聞きたくなるけど、
そんなことは言いませんよ。そりゃ~余計なお世話だって分かってます。
誰も他人の人生の旅については本当には分からないんですから。

どんな仕事も楽じゃないさ。
そりゃ本当です。
ならばせめて、自分でその職業を選んでるんだってことに納得が行っていれば良いなと思います。

しかし、若者が本来の伸びやかさを発揮できない社会はじり貧ですぜ~
 

 

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