Sugawa Mika のブログ

日々のこと、 生きたい世の中のこと、 演劇のこと

★2017年おででこ情報★http://odedeko.com/
★芦見谷芸術の森★http://odedeko-kyoto.blogo.jp/

今年からおででこは正式に劇団となりました。
今まではちょっと曖昧でした。
ユニットです。実験です。
となんとなく言い訳じみてる感じも何だかな~と言うことで、
明確に劇団だと名乗ります。
名前もシンプルに おででこ となります。

先日、今年初のおででこ会議で決定しました。
ちなみ劇団員は、私と、山下舞と、工藤藍の三人です。
どうぞ今後とも宜しくお願いします。
劇団員募集してます。随時面談いたしますよ。


引越しから間もなく三週間です。
まだ荷物は片付かない。
広さは以前のマンションより10平米ほど大きくなったのだが収納が少ない。
とりあえず段ボール箱ごと押し入れに突っ込む訳にいかず、箱を一つ一つ開けてはコツコツと地道に所定の場所へ。

年末から引越し手伝いに来てくれていた父が押し入れの中に棚を作ってくれた。
CIMG0731

good job~ 父ちゃん有難う!
これ、かなり使い勝手が良いです!次の住人にも良い置き土産です。

ようやく、身体が新居に馴染んできたかな。人んちにお邪魔してるような落ち着かなさが日々軽減していく。

しかしここは面白い物件なのだ。
三階建てのマンションだけど私のお部屋は4階にある。
ん?
いやつまり、屋上に増設されたお部屋なのだ。

以前のオーナー自身が孫の為に作ったとか、愛人を住まわせていたとか("^ω^)・・・
これ、引越し挨拶に伺った階下の住人の方からの情報です。

ははは・・・足立区良いですね~まあここは北区みたいな足立区ですけど
何だかみなさん人懐っこいというかくだけてるというか、
引越し挨拶行ったらその場で御返しくれた方がいたり、小学五年生の男の子が児童劇団に居たことを話してくれたり、初日からこんなに情報が入ってくるなんて初めての経験です。

京都出の私が関東に住みはじめてかれこれ30年になりますが、
これまでは新宿よりも西の東京に20年と、川越に10年弱。
この東京の北部?東部?に住むのはお初です。

最寄駅には隅田川を越えて行きます。
川が近いってのは良いです。空が広いんですね。

春のうららの隅田川~♪ と、
私も歌ってますが母も歌ってました。
「ここ気に入ったわ~(^^♪」と、
親子ですね。

このマンションはかなり古いんですが、ここから見えるのは最近開発されたらしいカッコいいマンション群です。近すぎない感じが圧迫感が無く丁度良い景色です。
CIMG0737
夜はこれがまたいい感じの夜景になります。
CIMG0741

よく考えると不思議ですね。自分は古いマンションに住んでる。でも目に入る景色がおNewだと気持ち良い。本来のおNewな住人からは、「もう~あの古いマンションは景色が濁る~」なんて思われてるんでしょうか?でも住んでる本人は自分が見えないから関係ないね~って感じね。

こういう事ってなんか、
色んな事にあてはめられそうです。
例えば・・・
何だろ?
まあ良いか。今浮かばないや。


けど、嬉しいですよ。
今年になってかなり舞台見てますが、
何が嬉しいって、都内どこに出かけるのも一時間以内。
往復交通費が千円以内です。
川越居た頃は片道が千円だったからね。
それで面白くない舞台だったらもう~すげ~ストレスだったな~。


さて、おででこは今年は忙しいのです。様々企画が目白押しです。
まずはオーディションワークショップが2/4-2/7に実施です。
これは、7月のこまばアゴラ劇場での「リオフェス参加作品」への出演者募集でもあります。
今、主要なキャストがまだ未決定です。
是非、多くの方にご参加頂きたいです。
特に、おででこは男優との出会いを求めています。
やはり主宰が女のせいなのか、男優よりも女優の方が出会いが豊富なんですね。


岸田理生さんは面白いです。 と、分かったような事は私もまだ言えません。難しいです確かに。最初読んだときはさっぱりわかりませんでした。でも繰り返し読むたびにだんだんと見えてきています。もっとクリアーに見えてくるはずだし、演出なりの新たな妄想も広がりつつあります。
これまで取り組んだみなさんがどうやってたのか?気にならないと言えばウソになりますが、おででこだからこうなるんだねって理生さん作品で良いのだろうと思っています。
このフェスに誘って頂いたのも有り難いご縁です。おででこがやったら面白いかも?と思ってもらえたんだから、精一杯悩んでおででこなりの理生作品を生み出すべく取り組んでみます。

男優も女優も絶賛募集中です!
あ、それにこの新居はおででこ事務所兼用なので、顔合わせとか読み稽古はここでやります。
暖かくなって天気のいい日は屋上で体操なんかしちゃいます。
余り大きな声を出すのはNGですが、出演者はみなさんこの屋上の不思議なお部屋にもれなくご招待いたしますよ。

う~ん・・・
この呼びかけが吉と出るか凶と出るか?
微妙かしら?
 
 

お天気に、
年末からずっと暖かくて、
梱包作業が捗りました。 

恵まれてます、
梱包ヘルプ隊も登場してくれて、
明日朝から始まる運び出しに間に合いました。
160105_034321

もう五時回ってしまった。
ラジオ深夜便も終わりました。
ちょっと余裕が出来たので、やっと年賀状作成開始
遅くなってすいません。新居に移って投函しますのでしばしお待ちください。
でも睡魔が~

遅ればせですが、
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。
2016年、皆様のご健康とご多幸をお祈りします。
おででこも、私も、今年は試される年になりそうです。頑張ろう・・・
暖か~く見守って下さい。

今年は新たなテーマへの挑戦が幾つかありますが、その一つは「うるさい黙れ!」と他者の言葉をシャットアウトする事ができちゃう人の内面とその事情を探求してみることです。そのような発言を許容する人々のことも考えてみます。その積み重ねによって何がどうなるのかも考えたいです。


作成中の年賀状です↓

謹賀新年

旧年中のご厚情に感謝申し上げます。

2016年からおででこは劇団制を採用し、更にパワフルに柔軟に活動を展開してまいります。

 

2/4/木-7/

第9回公演キャスティングオーディションWS開催

3/12/

言葉が促すカラダ 身体が促すコトバ であそぶ 太宰が書いた  おんな オンナ・・・

@両国シアターⅩ

4/15/金-17/

京都芦見谷 第三回空間造り

 

7/8/金-10/

おででこ第9回公演 火學お七

         リオフェス2016参加、@こまばアゴラ劇場

 

8月、

第一回京都芦見谷ワークショップ開催

 

今年も始まったばかりですが、何度でも何度でも皆様にお会いしたいおででこです。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 



 やっぱり一時間だけ寝よう

と言えば、
一昔前は夜逃げの日でも有りました。
2014年にやった岸田國士の芝居「雅俗貧困譜」は、
まさに大晦日に押し寄せる借金取りのお話しでした。

私も今年はそんな感じ?
151231_233507
ではなく、
新年早々5日の引越しに向けての準備です。
ラジオから流れる紅白を聞きつつ、作業に疲れたらビールを飲みつつ、棚を一つ一つ空けて行く。
29日に梱包ヘルプ隊が来てくれて助かりました。
なので焦らずだらだらと梱包の大晦日です。

この食器棚と本箱は小学生の頃からの付き合いです。
151231_231212

次の新居にも連れて行きます。 
昔の家具はしっかりしてますね~
確かな職人の手仕事を感じます。

お!間もなく2016年です。
みなさま来年もよろしくおねがいします。
どうぞ良いお年を~ 

予定通り山から降りてきてますが、色々と忙しくてこのblog更新は放置でした。

京都の山の初上演会はとても良い時間でした!
その様子はおででこ京都の山blogにアップ済みです。見てください。

あそこの地形が思っていた以上に声を集約してくれます。
芦見谷に野外劇場を作るという発想は間違ってなかったと希望が湧いています。
相当に素敵な表現空間になりそうな予感。。。


この年末は、色々と事務仕事やなんかありまして、
素敵な貰いものも有りまして、その受け取りとかも大騒動だったりと、
まあ to doリストを一つ一つ熟しつつ、来年の企画も進めています。


来年のおででこvol.9は、2016年 7/8Fri-10Sun 
リオフェス2016(第十回岸田理生アバンギャルドフェスティバル)に参加させて頂きます。

これ、作品は岸田理生さんですし、
劇場は駒場あごらですし、
アングラですし、
おででこ大丈夫か?と、
今から胃がきゅっと締まる感じで、
なかなかに ハードルの高い挑戦になることは間違いありません。

どうすれば面白くなるか?
今まで皆さんどうやって立体化してきたのか?
謎だらけです。
答えは全て戯曲の中に有ると、それを信じて読んでいます。


この出演者オーディションワークショップを年明け早々に行いたいとそれも計画中です。
近日詳細公開します。
おででこは新たな出会いを求めています!


しかし、年明け早々に引越しするわたしはその準備も有りまして、心身ともにそわそわと落ち着きません。これは人生何度目の引越しかな?子供のころからだと結構な回数です。こんど数えてみよう。引越しも結構な作業で追われてますわい。手続き色々ありますな~。引越し慣れはしていても面倒くさいことが沢山あります。

と言うわけで、おででこの事務所は来年から都内になります。
打合せなど気軽に来て頂けます。
読み合わせ程度の稽古なら十分出来る広い物件が見つかりましたので、約9年お世話になった今のお家とおさらばです。今の家は住む分には明るくて清潔で静かで良かったのですが、都内の稽古場に通うのがあま~りに遠くてですね、本番間近の佳境に入るころには、稽古場への移動だけで私の肉体はかなり消耗してしまい、その疲労が創作にも影響するという悪循環で、ここ数年もう限界だと思っていました。


このタイミングでの引越しは、今後のおででこ活動には必然でした。


しかし引越屋さんも大変ですね~
ネットで一括見積依頼したら、数社が訪問見積りに来てくれました。
営業さんは数字を背負ってるんですね。
見積中に頻繁に上司と連絡をとってプライスダウンして、この場で決めろと迫ります。
他社の訪問が決まってるから一応比較したいと、そこは押しとどめましたが、
一種悲壮感すら漂いますな~

大手数社を比較すると値段はほぼ変わりませんね。
ちょっとしたサービスの違いとか有りますが、それもどんぐりの背比べです。
じゃあ何が決め手になったかというと・・・印象?勘?

良い印象を与えた営業さんの頑張り?
う~んこの辺は微妙だ。
やっぱり女の金銭感覚でトータル何百円かの違いかで決めたのかな?

体育会系丸出しの受け応えは私は基本的にNo!です。爽やかだなんて思わない。マニュアル通りで礼儀正しいけどだから何?君自身のオリジナリティーはどこ?って言いたくなる。けど多いよね~体育会系日本のサラリーマン。昔はもっと違った気がするんですけどね。
電話の向こうの上司にビクビクと指示を仰ぐその若い営業さんの呼吸の浅さと張り付いた笑顔が気になります。ここブラック企業じゃないかしら?とか、パワハラ受けてないかしら?とか疑ってしまうわ。

ワタミの過労自殺事件の和解のニュースが聞かれたばかりですしね。

「ねえ、君の人生はそれで良いのか?!」て聞きたくなるけど、
そんなことは言いませんよ。そりゃ~余計なお世話だって分かってます。
誰も他人の人生の旅については本当には分からないんですから。

どんな仕事も楽じゃないさ。
そりゃ本当です。
ならばせめて、自分でその職業を選んでるんだってことに納得が行っていれば良いなと思います。

しかし、若者が本来の伸びやかさを発揮できない社会はじり貧ですぜ~
 

 

本日の夜行バスで京都芦見谷(ネットなし・携帯圏外)に入ります。

戻るのは12/3の予定です。
暫くダイレクトに連絡がつかなくなります。

緊急時は、私の個人携帯メールをご存知の方はそちらへ。
ご存じない方はおででこメール odedeko2010@gmail.com へ。
二日以内に何らかのご連絡をさせて頂きます。 

今日から関東は雨で肌寒いですね~
京都はどうかな? 雨だと野外でのステージ造作と、屋外デッキでの公演に支障があるのが辛いところです。
すでに11/29の京都公演見に行くよ~とのお声が聞こえてますので、何とかお天気になってくれますように、照る照る坊主でも作りたい気分です。

今回の京都公演は、私須川と、工藤藍が出演です。山下舞が出演できないため、「貨幣」と「待つ」は無しのバージョンです。三人目の出演者「水野さん」はトランクに入れて京都に連れて行きます。
 
今日はこれから武蔵小金井の、今年で解散される劇団さんの稽古場で宝探しです。捨てるのにもお金がかかる昨今です。結成5年目のおででこが何かを引き継いでくれるなら喜んで譲るとのこと・・・喜んで引き継ぎたいと思います。物だけじゃない何かも。有り難いです。

ですがあ~なんで今日なの!?と自分に突っ込み。
京都行きの準備して、トランク持って、小金井行って、夜は新国立でピーター・ブルック観劇して、新宿から夜行バス乗車。はああ~

川崎太宰で一段落してません。ずっと追われている感じです。
実は今年中に引越しもすることになり、その準備も同時進行で・・・
もう窒息しそうなこの11月です。

では、行って来ます。 

 

「おででこ太宰ワールド」楽しく終了いたしました。

たった三人の出演者と、本当は構成作家なのに、演劇一般何でも来いの大野耕治さんは、2012年の古事記では出演者の一人でしたが、今回はお一人で照明、音響、舞台監督。
今回は本当に小さなグループしたが、とてもクオリティーの高い創作に挑戦できました。お客様の反応なども、よくある「オモシロかった~」だけでなく、深いコメントを頂いてます。(おででこHPお客様の声に追って掲載します。)
12249686_1504619303165937_8278580309548880064_n


毎回収穫と反省が無い公演はございません。願わくば、その比率が6・4でも良いから収穫が上回っていて欲しいと、わたくしは毎回本当~に死ぬ気で作品創りをいたします。本当ですのよ~(太宰口調

そういう意味では今回は7・3?位の対比で収穫が上でしょうか、8・2・・・は自分を誉めすぎですね。でも、色んなことがクリアーに成りましたよ。量より質です。沢山の人数より欲しいのは沢山の心遣い。今後おででこはこの点を最重視です。

日常の生き方と創作現場での存在の仕方が直結してるのもやっぱりはっきりしたな・・・
創作現場で美しい人とは、作品に対して真摯で献身的で在れる人なんです。出演者は当然そうあるべきですが、スタッフだってそうなんですね。大野さんは本当に美しい人でした。大野さんの仕事への向き合い方をおででこはもっと吸収したいと思っています。有難う御座いました。

ともかくも雨の中ご来場いただいたお客様に感謝!
それから、駆けつけてくれたおででこ仲間も本当に有難う!最終回に来てくれたメンバーはバラシも手伝って、打上げも参加してくれて嬉しかったです!

ああ~気持ちが良いです!相変わらず公演の後は身体は疲労の極地で、どこと特定出来ないほど全身が軋む痛みが有ったりしますが、今回は本当に気持ちが晴れやかで、未来に向かって思考が開く気持ちの良さです。おででこは、人形芝居(おででこ芝居)と文学の融合シリーズを、今後増やして行こうと思っています。 
この文学作品をおででこにやらせてみたい等、アイディアの募集も受付けます。


さて、来週27日からはおででこ京都芦見谷企画第二弾です。こちらまだ参加受付けてますよ。
企画詳細は→http://odedeko-kyoto.blogo.jp/


006




 

今日のじゃ無くもう昨日のだけど、通しは結構良い感じでした。
今回の企画は本当に少人数で全てをまかなっています。

みんなみんなみんなよくやってくれています。

出演者、藍ちゃんも舞ちゃんも、本番前のここに来て凄まじい成長ぶりを見せてくれてます。

今回、舞台監督、音響、照明、演出協力の大野耕治さんは、本当に多才な方です。
本当は彼はプロの構成作家としてとても多忙な方ですが、今回は作家ではない分野でおででこを助けてくれています。
小さな企画とは言え、4人分の仕事を一人でこなしてるんです。
もうあなたはスーパーマンです!と認定したいくらい。

そして、今回の演劇祭の主催、カワサキアリスさんも、昨日でなくもう一昨日ですが、私たちの会場入りから、色々とフォローして頂いてありがたい限りです。 

そして私も頑張ってますよ。
そんなことは当たり前で誰もほめてはくれませんが、今回は出番も多くてですね~
演出として、自分で決めたから誰にも文句言えませんけど、かなりな分量を背負って舞台に立っていますので、ちっとエネルギーが必要です。
もちろん何時までも心配事は尽きませんし、常により良くと思い続けてますが、

うんうんうん・・・まあ行けるんじゃんね? と尻上がりでございます。

さて、もう本日ですが、おででこ第八回公演初日です。
詳細はおででこHP、http://odedeko.sakura.ne.jp/
もしくは過去ブログをご覧下さい。

この公演を支えてくれている一人ひとりの頑張りが、ビシビシ肌感覚で伝わってくるような、小空間カワサキファクトリーに是非この週末はお出かけ下さい。
 

 先日、演出家石塚克彦氏の告別式で懐かしい人たちと再会した。

 告別式って本当に不思議だ。悲しさの隣りに嬉しい事や懐かしいことが、もっと言うなら故人とのお別れの場なのに、未来へ繋がる出会いがくっついて来たりする。
 しかし多分それも、故人の人徳の高さに比例するのかな?

石塚氏は私たち一家にとって、特に父にとっては”命の恩人”。

 出会った頃の石塚さんは、声が甲高くて大きくて、笑い声も大きくて、カラダも大きくて、くせっ毛の髪がくりんくりんで、創作に対しては厳しくて、エネルギーの塊みたいな迫力のおっさんだった。
 その劇団の仲間たちもみ~んな、底抜けに大らかで優しくてエネルギッシュで、みんな貧乏なはずなのに、何故かみんな気前が良くて、お金は全然無いはずなのにけちんぼじゃなくて、本当に心が豊かな人たちで、凄くダサカッコいい大人たちだった。

 80年代の、バブルに浮かれて日本中を拝金主義が覆い始めたあの時代に、まだこんな大人たちが居るんだと、まだこんな集団が存在してるんだと、当時中学生の私が心底驚いたほど、彼らの存在が奇跡みたいに思えたし、彼らに出会ったことは、本当に私の人生の中で奇跡のようだと今でも思う。

 そして彼らは中学生の私に見せてくれた。大の大人が本気で演劇に立ち向かう姿を、演出家に駄目を喰らって悶絶しながらも役作りする姿を、ツアーで公演場所が変わっていく中でも、舞台も観客も真摯に愛して、一回一回の公演を丁寧に届けようと最善を尽くす姿を。
 時には中学生の私を厳しく本気で叱ってくれたり、沢山の沢山の忘れられない出来事全部が私の演劇の原点だ。

 初めて連れて行かれた北海道ツアーで、私が初めて与えられた仕事は「客電を消す係」だった。

 「良いか、客電はな、お客を現実の世界から虚構の世界に誘う大~切な仕事なんだからな、リズムがあるんだぞ。開演のブザーが鳴ったら、ぽ~ん ぽ~ん ぽん ぽん ぽん・・・とな?!」

 中学生の私に大真面目に説明してくれたのは誰だったかな?照明さん?舞台監督さん?
 私もその言葉を大真面目に受け取って、開演ブザーが鳴る10分前くらいから、客電スイッチの前にもの凄~く緊張しながら、手に汗握って(^^:スタンばってた。 だって「客電を消す係」は私の演劇での最初の仕事だったんだから。

 そして私は今も演劇を続けている。十分な大人になった私は客電を消すだけでなく、今では出演も演出も制作も・・・演劇に関わることならなんでもやっている。

 良いじゃないか!シンプルにシンプルに、今出来る事を精一杯!人間はいつか必ず死ぬ。組織だって人間の集合体なら、いつか時代の役割を終えて解体もして行くんだ。

 
あと1週間、来週の金曜日、土曜日は、おででこ第八回公演です。どうぞ見てください!

 三人でシェークスピアという題名のエネルギッシュな作品を長年上演されている老舗劇団があるけど、そのまねをした訳じゃないけど、おででこは三人の女優で太宰治です。
 太宰まみれの稽古の日々もあと1週間、日々太宰治の笑いのポイント探しが楽しくなっています。太宰さんはコメディーです。再演ではミュージカルにもしたいくらいです。太宰治をミュージカルコメディーに・・・うん?いいかもしれませんなあ。

燈篭 ・ 待つ ・ 葉桜と魔笛 ・ 貨幣

 

原作 太宰治

演出・上演台本 須川弥香

演出協力 大野耕治

 

出演  工藤藍  山下舞  須川弥香 

言葉が促すカラダ  身体が促すコトバ  であそぶ  太宰が書いた  女  おんな  オンナ・・・

2015.11/13.fri

1500

1930

11/14.sat

1500

1900

 

 

 

               (4

 

チケット 前売り2500  当日2800円(1ドリンク付)
 




  チケット予約 演劇実験ユニット・おででこ
 

tel049-234-5403 mail odedeko2010@gmail.com


会場 川崎ファクトリー

川崎市川崎区鋼管通4-14-18
 

TEL 当日のみ可044-344-3640(渡辺治建築都市設計事務所)

カワファクmap_owat2-1_1
 

↑このページのトップヘ