8日の夕方関空に戻ってきました。そのまま京都の両親宅で一泊し、昨日の夜に京都から川越行きの夜行バスに乗り、今朝我が家に帰ってきました。
日本はすでに梅雨も空けて凄まじい暑さじゃないですか!時差ぼけでくたびれ切った身体には骨身に沁みます
携帯からのブログアップは、海外からだと異常にパケット代がかかるようで、ちょっと恐ろしくなり辞めてしまいましたが、時すでに遅く、さっき請求金額確定案内を見て、私ほとんど気絶しそうです

後追いになりましたが何回かに分けて、旅の写真を少しずつアップしますね。

ヨーロッパとアジアの架け橋。ボスボラス大橋
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今回のトルコ旅行は、ホテルや旅行関係の仕事を一族でやっている、トルコ人の友人が招待してくれたもの。母と私の二人だけの個人旅行でした。
いや~なんというか・・・盛り沢山の旅でした。友人のお陰でツアーでは体験できない、素顔のトルコの一端に触れてきましたよ。肝を冷やすトラブルもあったりして・・・齢70歳になる母は日本語しか話しませんし・・・私は必死でつたない英語を話し、だけど普通に生活している人はトルコ語しか理解出来ないんです。その点は日本と一緒。

6/27日 12時半イスタンブールに着。
友人の話だと、アタテュルク国際空港の到着ゲートに、誰かが迎えに来ているということだったのですが、それらしい人はおらず、友人に電話をすると「あれ~?」てな感じ折り返しの電話によると、5分以内に誰かが迎えに行くから待っててとの事。それから待つ事15分、一人の若いトルコ人男性が現れました。手にはMIKA SUGAWA と書いた紙が。彼はあんまり英語が上手ではありませんが、国際線ではなくて、国内線の到着ゲートで待ってたんだと言うことを、申し訳なさそうに話します。
おいおい大丈夫か~

彼に連れられて車へ、彼とはここでお別れ。今度は埃だらけの車に載せられホテルへ向かいます。この運転手運転中携帯電話でけんか腰に話し続けてます。電話の向こうから女性の金切り声が聞こえます。電話しながらも時々対向車になんか毒づいたり、無遠慮にクラクション鳴らしたり・・・本当にこの人見るからに短気。しかし何かこの光景と喧騒まるで高度成長期の日本みたい。路面電車も走る旧市街の中、結構な交通量です。

ヨーロッパ側からアジア側(新市街)を見た風景。高層ビルの建設ラッシュ。
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チェックインの後シャワーを浴びて一服。このturvanホテル、お世辞にも綺麗とはいえません。ほんとにお安いビジネスホテルってな感じです。DSCN2378フロントのおじさんにホテルの場所を地図に書いてもらい、ホテル周辺の事を質問してみます。必死に英語を聞き取ろうとするせいか、私相手の目をがん見していたらしく、おじさん頬を赤らめながら「あなたの目を見ていると催眠術に掛かりそうだよ」なんていい始めます。「僕がプライベートガイドになるよ」なんて・・・私の視線はトルコ人にとっても強すぎるようで逆なんぱと受取られかねず・・・いやいやトルコの人は本当に冗談が大好き。そしてにイタリア人並みに女性に対するリップサービスが出来るんです

さてトルコ第一日目、二人で散歩に出ました。