Sugawa Mika のブログ

日々のこと、 生きたい世の中のこと、 演劇のこと

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おででこ

演劇実験室的ユニットおででこ公演 「読む小泉八雲」~異キョウの国におり立ちて~
6/21、22、二日間、全4ステージ無事終了しました。

ご来場頂いた皆様、この公演にご尽力頂いた皆様、そして会場の「絵空箱」様

真にありがとうございました

21日は小雨降る足元の悪い中、22日はいきなり都内で38度を観測する真夏日の中、沢山の方にお運び頂き、当初の動員目標にはちょっと届きませんでしたが、それでも総チケット売上金の5パーセント以上を、義援金として委ねる事が出来ました。

早速絵空箱さんが手続きしてくれました。
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絵空箱HP→リンク→ブログ『絵空箱の酒と演の日々』に、おででこ公演に関して、店主の嬉しいコメントもありますので、読んでみて下さい。http://ameblo.jp/esorabako/entry-10931965351.html

あ~終了です。
何時もそうですが、今回もぐだびればびだ~
もう今は思考停止で、エネルギー有りません

ちょっと癒しを求めて国外逃亡します。
次回はその旅について書きます。

しばしのお別れです。


本日っていうか、既に昨日ですね・・・
無事「読む小泉八雲」初日2ステージ終了です。

ご来場いただきました皆様、本当に有難う御座いました。
何か、この作品やっぱり面白いみたいです!
お世辞とは思えないコメントの数々と皆様の表情に、私大いに勇気頂いてます。

この作品は22日で楽です。
残りあと2ステージのみ。15時と 19時です。
まだチケットありますよ。当日突然行けそうなんていうのも大歓迎です。

おででこ TEL049-234-5403に お問合せ下さい。

今日は・・・
・3.11 からちょうど3ヶ月。
・日本各地で原発やめろデモ
・「読む小泉八雲」 本番まで後十日ちょっと。

昨日から、村上春樹さんがバルセロナで、反原発の立場でスピーチした事が大きなニュースとなっている。
それを受ける形でさらに、そのスピーチに賛成と反対の立場にたつジャーナリスト、文化人達がテレビでコメントしてる。

村上春樹さんのスピーチの全文は読みましたか?
テレビでさ、顔の売れた有名人が、その人の個人的な意見を混ぜて、村上氏のスピーチに対して賛否コメント、または判断、解釈しちゃうと、村上氏の真意が伝わらないと思う。なので全文読んで、自分が判断するほうがいいと思うな。

以下毎日JPより
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html

私は・・・私の意見は、この全文を読んで晴れやかな気持ちになりました。久々に聞いた、テクニック論に話をすり替えてない、心の深い部分に響く、日本人の大人の言葉だなって。


私が芝居案内のDM出したり、メールしたりするのは、やっぱり芝居関係の方が圧倒的に多いけど、多業種でフリーアルバイターを長年続けてきたお陰で、芝居以外の友人も多い。そして中にはほぼ欠かさず来てくれたりする友人もいる。そして、こうして不定期でも公演案内をしていると、ご無沙汰~な友人から予期せぬアクションをもらったりする。そう・・・殆どもう切れてるかな?と思っていた関係が繋がっていたことを確認したり、修復されたりする。芝居は私に色んなものをくれる。

今回の稽古、2月の堂照坊in 善光寺の時とほぼ台本は変えてないので、スムーズかな?と思っていた。しかし・・・もっとこうしたい、もっとこうなら?どうなるの?と、稽古場はまさに実験室状態。まあ・・・私が欲張りなんですが・・・

後十日。更に欲深く、楽しも~っと思っています。
全4回 どの回もまだまだチケット余裕有ります。来てくださ~い。

今日は晴れて気持ち良いですが、もう梅雨入っちゃったね。

先日の稽古場。
じゃじゃ降りの雨の中、早川周は傘も挿さず、フード付のウインドブレーカーを被ってやって来た。

「傘挿さないんだね!」 私の問いに彼は、
「傘挿してもどうせずぶ濡れになるんで・・・」
納得。

早川君はでかい。日本人離れした体格を持っている。
日本人サイズの傘ではフォローしきれないほど・・・
彼は顔つきも日本人離れしているが、ハーフとかクオーターとかではない。
記録と記憶に残っているご先祖様は皆日本人なんだって。
早川君のご先祖は土浦藩の家老職で、幕末の混乱期に切腹したとか・・・
切腹・・・作法は、家によって違うんだってさ。
直系であり長男でもある彼は、小学校入学時に、父上から早川家の切腹作法を伝授されたという。
6歳の早川少年は、余りに恐ろしくて泣きだしたそうな・・・凄まじい入学祝だ。

日本人は単一民族だ!と言い切る政治家や知識人がいるけどあれは何でかね?なんで言い切れるのかな?
日本人って色んな顔つきをしてる。
この人の遠いご先祖には、海洋民族がいるかな?北方騎馬民族かな?白系ロシアかな?とかさ。
元々は違うルーツ、違うバックグラウンドを持つ人々が、極東の島国にたどり着き、早くから日本列島に住み着いていたネイティブともミックスし、長い年月をかけて国家を築き、この島独特の文化を育み、日本列島でしか話されない日本語を喋ってコミュニケーションしてる。面白いなあ~

グレートジャーニー。
日本列島は、アフリカで芽生えた・・・のではないか?といわれている人類の祖先達の終着点の一つ。
小泉八雲は、自分が何処から来て、何処へ行くのかに強い関心を持っていた。
何のために自分はこの世に来たのか・・・
肉体が死を迎えた後魂は・・・
その問いに対する答えの一つを、彼は日本で見つけたらしい。
彼の見つけた答えを私は面白いと思っている。
彼は、ヨーロッパ人の心のふるさとの一つである、ギリシャで生まれ、ヨーロッパの端っこアイルランドで育ち、放浪の果て、極東の日本列島にたどり着いた。結構なグレートジャーニーだ。

世界地図を眺めて見てください。
アイルランドと日本列島は、左右の耳のように、ユーラシア大陸に寄り添っています。

演劇実験室的ユニット おででこ 公演  
「読む小泉八雲」 ~異キョウの国におり立ちて~

本日前売開始です。
◇お問合せ・ご予約 ℡・fax 049-234-5403
メール
odedeko2010@gmail.com
6/21(火) 18:30  20:45
6/22(水) 15:00  19:00
(全4回公演・完全入れ替え)  
開場=21日は30分前、22日は1時間前 

◇会場:絵空箱
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
住所:東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1階
◇料金:¥3000(1ドリンク付き)日時指定


本公演は、絵空箱企画、「被災地に繋がる表現を紡ぐ―2011/4/1~2011/9/30」に参加しております。本企画参加条件①公演売上げの一部を日本赤十字社を通して被災地に義援金としてお送りする②使用する照明・音響機器は最低限のプランで節電を考慮する

「被災地に繋がる表現を紡ぐ」この企画について補足しますと、

会場「絵空箱」
http://esorabako.com/は、2011/3/10にOPENしたばかりの新しい空間です。

そうです。このOPEN日の翌日に東日本大震災は発生しました。
震災発生直後に日本を覆った空気を思い出してみて下さい。自粛自粛自粛・・・

この絵空箱には、小屋主吉野さんの、夢とコンセプトと、そして勿論、少なくない資金がつぎ込まれています。
opening企画も予定通りに実施できなかった、震災直後の絵空箱と彼の苦悩はいかばかりか・・・推して知るべしです。

とにかくこの企画は、彼のその苦悩の中から生まれました。
「自粛するんじゃなくてさ、演劇人は演劇する事で被災地と繋がろうじゃないですか!」
という小屋主の意思の表明。
この企画と吉野さんの凄いところは、東京のど真ん中、新宿区にある小屋なのに、小屋代が無料!
普通ありえませんが、吉野さん曰く「飲食店でもあるから、飲食代を稼げれば、維持できる」との事。
演劇を取り巻く現状に対する彼の意見。例えば、小屋代が制作費を圧迫する日本の演劇システムとか、ただ単なる貸し小屋となっているの多くの劇場に対する思いは、実は私自身も共感するところ。
しかし、実際小屋を運営する側が、「無料」を打ち出した事に、そして、創造する側を信じてくれてるんだな~と・・・心強く、感動しましたね。

だから今回は1ドリンク付きチケットです。
そして私自身、かしこまって行儀よく見る芝居もいいですが、実はもっと身近に演劇を感じて欲しいと思っています。飲みながらラフな空間で見る演劇。

おまけに吉野さん、銀座のバーで長年バーテン経験を積んでこられた本格派です。彼のドリンク及びフード、もし気に入ったら、終演後も楽しんで行って欲しいなと思います。


今この瞬間、印刷屋さんが今回のフライヤーを印刷してくれているんだな~と・・・
そんな事にすら喜び感じる私です。

え~!どんななの??と興味を持って頂いたあなたにだけ、
お見せしちゃいますよ~~



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このイラストは磯見美麦之 作。着物を着たバタ臭い男性は小泉八雲-Lafcadio Hearn です。彼女は女優ですが、ご両親譲りの才能は、絵やデザイン方面にも発揮されます。

頼もしい~!

この葉書欲しい方、ご住所お名前ご連絡下さい。すぐにお送りします。

公演詳細決定 5/20受付け開始

「読む小泉八雲」 異キョウの国におり立ちて~
  6/21(火)  18:30    20:45
  6/22(水)  15:00    19:00   (全4回公演)  
開場は 21日は30分前、22日は1時間前 (完全入れ替え)

◇会場: 絵空箱 Performing Gallery & Cafe 
   (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
   住所:東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1階
◇料金: ¥3000(1ドリンク付き) 日時指定・全席自由
◇お問合せ・ご予約 ℡・fax 049-234-5403  
             メール
odedeko2010@gmail.com

◇出演: 磯見美麦之・ 早川周・ 須川弥香

◇原作: 小泉八雲=Lafcadio Hearn
◇構成、演出: 須川弥香
◇照明、音響、舞台監督: 高木祐典
◇宣伝美術: 磯見美麦之
◇制作: おででこ


あ~月日が経つのは早い。 既にゴールデンウィーク終ってしまったし・・・
それにしてもブログ・・・余りにも更新してないですね
分ってますコツは少しずつ書くって事。

公演詳細決定した事だし、更新頻度上げて行きますね

6/21.22に、2月に善光寺の堂照坊で公演した、「読む小泉八雲」を東京で再演します。場所、ステージ数など、詳細は近日改めてお知らせします。

再演ではありますが、全くの再演にはなりません勿論。
・・・つまり、大きな構成は2月とさほど変わらないと思いますが、作品は生き物ですので、寝かせて、時間を経過させている間に世の中で起こったすべての事象を吸収します。私の大好きなチーズやワインと同じです。そして又、観客の目に晒されれば晒されるほど、変化します。作り手は、その変化が進化であるかどうかに注意深く目を向けます。
・・・いやまあ、単純に面白く変化してるかどうか?かな?

だからきっと、2月にご覧頂いた方にも、今回は又違ったお土産を持って帰っていただけると思っています。楽しみにして下さい。


ニュースを見て思う事。

明らかに成りつつある被害の全容には・・・言葉を失います。心配なのは、長期化が避けられない避難生活のなかで、被災者が受ける心身の疲労と傷。そして現在進行形の原発事故。
私たちが一歩一歩辿らなければならない長い道のりが、今始まったところですね。
今後の復興に際して、願わくば、元に戻るのが素晴らしいとか、GNPのGDPの何位でなければ舐められるとか、遅い~とか、後れを取る~とか、人の目(世界の目)を気にして恐怖心を原動力にするのは止めませんか?と言いたい。
私たちは持ってないのだろうか?新たな価値観を構築する活力を。今までの幸福感を見直す賢明さを。ピンチをチャンスに変える明るさを。ゴールの見えない未来に向かって開き直って歩く勇気を。

最近私の頭によぎる単語。
・”関係ない”と言う言葉の無意味さ。
・すべての物は繋がっている。
・社会=マスコミという怪物は、人身御供、人柱、英雄を欲しがるのか。
・怒りの矛先の向けどころ。
・世界中から愛されていた事を知らなかった日本人。
・日本人の低い自己肯定感はいつから始まったのか。
・恐怖心を原動力にするのは国民病。
・謙遜というウツクシイ習慣が引き起こす弊害。
・シンプルな言葉が持つパワー。
・”かっこよさ”の基準が変わる時。
・天災と人災の境目。
・犯人は必要か。
・私達は被害者か加害者か。

そんな事をグルグル考えながら、小泉八雲を読み直しはじめています。

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