「おででこ太宰ワールド」楽しく終了いたしました。

たった三人の出演者と、本当は構成作家なのに、演劇一般何でも来いの大野耕治さんは、2012年の古事記では出演者の一人でしたが、今回はお一人で照明、音響、舞台監督。
今回は本当に小さなグループしたが、とてもクオリティーの高い創作に挑戦できました。お客様の反応なども、よくある「オモシロかった~」だけでなく、深いコメントを頂いてます。(おででこHPお客様の声に追って掲載します。)
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毎回収穫と反省が無い公演はございません。願わくば、その比率が6・4でも良いから収穫が上回っていて欲しいと、わたくしは毎回本当~に死ぬ気で作品創りをいたします。本当ですのよ~(太宰口調

そういう意味では今回は7・3?位の対比で収穫が上でしょうか、8・2・・・は自分を誉めすぎですね。でも、色んなことがクリアーに成りましたよ。量より質です。沢山の人数より欲しいのは沢山の心遣い。今後おででこはこの点を最重視です。

日常の生き方と創作現場での存在の仕方が直結してるのもやっぱりはっきりしたな・・・
創作現場で美しい人とは、作品に対して真摯で献身的で在れる人なんです。出演者は当然そうあるべきですが、スタッフだってそうなんですね。大野さんは本当に美しい人でした。大野さんの仕事への向き合い方をおででこはもっと吸収したいと思っています。有難う御座いました。

ともかくも雨の中ご来場いただいたお客様に感謝!
それから、駆けつけてくれたおででこ仲間も本当に有難う!最終回に来てくれたメンバーはバラシも手伝って、打上げも参加してくれて嬉しかったです!

ああ~気持ちが良いです!相変わらず公演の後は身体は疲労の極地で、どこと特定出来ないほど全身が軋む痛みが有ったりしますが、今回は本当に気持ちが晴れやかで、未来に向かって思考が開く気持ちの良さです。おででこは、人形芝居(おででこ芝居)と文学の融合シリーズを、今後増やして行こうと思っています。 
この文学作品をおででこにやらせてみたい等、アイディアの募集も受付けます。


さて、来週27日からはおででこ京都芦見谷企画第二弾です。こちらまだ参加受付けてますよ。
企画詳細は→http://odedeko-kyoto.blogo.jp/


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